朝の田んぼには、静かな時間が流れています。山の稜線がゆっくりと明るくなり、水面に空が映り、稲の葉先に小さな露が光る。私たちの一日は、そんな景色の中から始まります。
結和(ゆうわ)は、鳥取の大地でお米と真菰(まこも)を育て、その恵みをお届けするお店です。この名前には、人と人、人と自然を結び、和やかな時間を分かち合いたいという願いを込めました。
「明日の笑顔を想う」ということ
私たちが大切にしている言葉に、「明日の笑顔を想う」があります。
畑や田んぼの仕事は、今日やったことの答えがすぐには返ってきません。種をまき、苗を植え、水を見守り、草を取り、季節をひとつずつ越えて、ようやく実りの日を迎えます。だからこそ、目の前の作業をするときに思い浮かべるのは、いつも「これを口にする誰か」の顔です。
炊きたてのご飯を囲む家族。お客さまを迎えて、そっと温かいお茶を出す時間。忙しい一日の終わりに、ひと息つく夜。そんな場面に、私たちのお米やお茶がそばにあってほしい。明日の食卓が少しでも笑顔になるように、今日の仕事を丁寧に重ねる。それが、私たちの変わらない姿勢です。
鳥取という土地で
鳥取は、山と海に抱かれた土地です。四季の移ろいがはっきりとしていて、雪解けの水が里へと流れ、田んぼを満たし、やがて稲を育てます。大山(だいせん)をはじめとする山々の景色は、私たちにとって日々の仕事の背景であり、励ましでもあります。
この土地で育てるからこそ届けられるものがある。そう信じて、私たちは土と水、そして季節の巡りと向き合っています。派手なことはできなくても、毎日の積み重ねを、正直な形でお届けしたいと考えています。
お米と真菰、ふたつの実り
結和で育てているのは、お米と、真菰です。
お米は、日本の食卓の真ん中にあるもの。毎日食べるものだからこそ、飾らず、安心して手に取っていただけるものでありたいと思っています。「大山のしずく」という名前には、この土地の水と、山の恵みへの思いを重ねました。
真菰は、水辺に育つイネ科の植物です。古くから、しめ縄やお盆の飾りなど、暮らしと祈りのそばで使われてきました。その真菰を、お茶として楽しんでいただけるように仕立てたのが、真菰茶「祓 HARAE」です。日本の暮らしに根づいてきた植物を、現代の食卓や、ゆったりとしたひとときに迎えていただきたい。そんな気持ちで名付けました。
顔の見える、ものづくりを
大きな流通に乗せるのではなく、私たち自身の言葉で、私たち自身の手で、お客さまにお届けしたい。その思いから、結和はオンラインショップ(BASE)を中心に、商品をご紹介しています。
お米や真菰がどんな場所で、どんな人の手で育ち、どんな気持ちで袋詰めされているのか。ショップページやInstagramでは、日々の田んぼや畑の様子も少しずつお伝えしていきます。作り手の顔が見えることは、食べる方にとっての安心につながると信じています。
はじめての方へ
はじめて結和のお米やお茶を手に取っていただく方には、まずは商品ページで、内容量や原材料、召し上がり方をご覧いただければと思います。表示している情報は、できる限り正確にお伝えするよう努めています。ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。
これから、季節ごとの田んぼの表情や、お米と真菰茶の楽しみ方も、このサイトやInstagramでお届けしていきます。小さなお店ですが、ひとつひとつのご縁を大切にしていきたいと思っています。
明日の食卓に、結和を
日々の食卓に、そしてちょっとしたひと息の時間に。結和のお米と真菰茶が、あなたの明日の笑顔に寄り添えたら、これほど嬉しいことはありません。
ご購入は、オンラインショップ(BASE)から承っています。お米「大山のしずく」、真菰茶「祓 HARAE」、それぞれの詳しい情報は商品ページをご覧ください。

コメント